かつて、ビットコイン（BTC）は「中央銀行に支配されない通貨」として登場しました。リーマンショック後の金融不安をきっかけに、2009年、サトシ・ナカモトという謎の開発者によって生み出されたこのデジタル通貨は、たった10年ほどで世界中の注目を集め、現在ではETF（上場投資信託）にも組み込まれるほどの存在に成長しました。
しかし、今の主役はビットコインだけではありません。
イーサリアムの時代が来る
イーサリアム（ETH）は、単なる通貨ではなく、「スマートコントラクト」という革新的な仕組みをもったブロックチェーンプラットフォームです。2015年にヴィタリック・ブテリンによって構想され、今ではNFT（非代替性トークン）、DeFi（分散型金融）、DAO（分散型自律組織）といった新しいインターネット経済の基盤になっています。
今後、仮想通貨の中でもっとも大きな進化を遂げると期待されているのが、まさにこのイーサリアムです。
acboyがETHに注目する理由
私自身、2025年の今、イーサリアムは最高に明るい未来をもった金融商品だと感じています。なぜなら、
- 米国でのETF承認が目前に迫っていること
- 環境負荷を大きく下げる「PoS（プルーフ・オブ・ステーク）」への移行が完了していること
- 世界中の開発者が最も活発に開発を進めているブロックチェーンであること
これらの要素が、「投機的な資産」から「本物の金融インフラ」へと進化している証拠だからです。
未来を信じる力
確かに、仮想通貨にはリスクもあります。価格の乱高下、詐欺まがいのプロジェクト、規制リスク…。でも、それらを正しく学び、判断し、リスク管理をした上で「未来にかける力」が、いまほど問われる時代はありません。
ビットコインは“金”に似た存在として、これからも「価値の保存手段」としての地位を確立していくでしょう。
一方、イーサリアムは“インターネットのOS”のような存在として、これからの金融や社会の仕組みそのものを支える存在になっていきます。
私たちは今、「金融の未来」に立ち会っているのです。
そして、学ぶ者・備える者だけが、その未来を味方につけることができると信じています。
だからこそ、私はこのブログを通じて、誰もが仮想通貨の可能性を理解し、そして一歩を踏み出せるような情報を発信していきます。
一緒に未来を育てていきましょう。
